リリイログ Written by Yumi Nakamura

ノーコードツールのSTUDIO・Glide

プログラミング

ノーコードとは、「NoCode」。
コードを書かずに、ホームページやアプリを作れるから。

Bubble , Studio , Webflow などがある。

参照:https://news.nocodejapan.org/nocode-chaos-map/

ノーコードツールの種類

ノーコードツールは、大きく2つのジャンルあり。

  1. アプリケーションを作るツール
  2. ホームページを作るツール

アプリケーションを作るツール

データベースが存在して動的に動く。

  • Glide
  • Adalo
  • Bubble

ホームページを作るツール

  • Webflow
  • STUDIO
  • Elementor(WordPress)

ノーコードツール:STUDIO

写真素材のおしゃれなサイトを作ることができる。
テンプレートで用意されているので、文と写真を差し替えるだけで、センスあるサイトになる。
テンプレートを選んで、開発をすすめることができる。
YOUTUBEにチュートリアルあり。

STUDIO

ノーコードツール:Glide

情報整理・表示アプリ。
データベースあり。
ニュース、顧客管理、店舗情報等。
スプレッドシートの情報を見やすく表示するためのアプリ。

テンプレートあり。作りたいものを選ぶ。有料無料合わせて、200種類ほどある。
アプリをコピーして使ってみる。
スマホで表示するのが最もよい。

完成アプリはPWA
Web上だけど、アプリのように使える。

Glide

ノーコード開発のメリットとデメリット

ノーコード開発のメリット

低コスト。
コードを書くより圧倒的な工数削減。
アイデアやイメージを形にしやすい。
視覚的に構築するので、イメージを伝えやすい。

納品後のカスタマイズが容易。
文字直し程度であればお客さんにやってもらう場合もある。

ノーコード開発のデメリット

開発に制約がある。
ツールごとに開発範囲に限界がある。
それぞれのツールの特性を知ることが重要。

ツールの利用料がかかる。
個人プランで、月額10ドルから50ドル程度の利用料が発生する。
プロフェッショナルプランはもっと高くなる。

英語のツールが多い。
使いやすいツールの殆どは海外製。
ある程度の英語力が必要。
グーグル翻訳やdeepL,Youtubeの文字表示で勉強できる。

ノーコードツール:まとめ

ノーコードは、コードを書かずにホームページやアプリを開発できる。
便利な技術は、ガンガン使っていこう。