リリイログ Written by Yumi Nakamura

Snow Monkey「このブロックでエラーが発生したためプレビューできません。」を直す方法

プログラミング

Snow Monkey「このブロックでエラーが発生したためプレビューできません。」

2021年7月追記しています。
2021年7月21日に WordPress 5.8 がリリースがされました。WordPressの自動更新により、バージョンが、5.8 になったことが原因です。Snow Monkey、Snow Monkey Blocks、Snow Monkey Editor が、まだ対応できていないため、ブロックエラーが発生しています。
WordPress 5.8に対応した Snow Monkey、Snow Monkey Blocks、Snow Monkey Editorが、もう直ぐ リリースされると思いますが、すぐに崩れを直したい方は、WordPressを5.7.2に、いったんダウングレードしましょう。

WordPressをダウングレードする方法


自動更新設定をオフにしておきましょう

WordPress 5.7.2 にダウンロードした状態で、Snow Monkey、Snow Monkey Blocks、Snow Monkey Editorが自動更新(アップデート)されると、また、正常に動作できなくなります。
これら、プラグインのアップデートも一旦自動更新をオフにしましょう。
プラグインがアップデートされたら、ワードプレスを 5.8 にするとともに、プラグインのアップデートも行いましょう。

Snow Monkey v15 ベータ3 / Blocks v12 ベータ2 / Editor v6.0.0

2021年7月27日、Snow Monkey v15 ベータ3 / Blocks v12 ベータ2 / Editor v6.0.0 が近々リリースされるお知らせが出ました!
リリース後は動作環境として WordPress 5.8 以上が必須となるそうです。

Snow Monkey「このブロックでエラーが発生したためプレビューできません。」を直す方法

以下2020年12月投稿分です。

ワードプレスのテーマ Snow Monkey で作業をしていました。2020年12月10日、とつぜん、「このブロックでエラーが発生したためプレビューできません。」という文言がブロックの中に出てきて、作業できなくなりました。表示されたブロックを、deleteすると、作っていたはずのセクションが消えています。

結論:snow monkeyのプラグインをアップデート(更新)する

WordPressは、自動更新に設定していたので、v5.6に、バージョンアップされていました。snow monkeyのプラグインは、12月10日にアップデートされているのですが、自動更新を有効にしていなかったので、バージョン対応の間に落ちていました。
Snow Monkey v12.0.0 をリリースしました

プラグインもアップデートされていました。

ワードプレス5.6対応のプラグインに、更新したところ、

「このブロックには、想定されていないか無効なコンテンツが含まれています。」という文言が表示され、ブロックのリカバリーを試行します。というボタンが出現していました。
ボタンをクリックすると、変なブロックは消えて、作成したコンテンツが元どおりになっていました。

Snow Monkey のプラグインは、自動更新を有効にしておこう!

Snow Monkeyは頻繁にアップデートされるので、プラグインの自動更新を有効にしておくことが大切です。